「氷雪の門・九人の乙女の碑」平和祈念呼応鐘打式」

北海道稚内市で開催される鐘打式の呼応鐘打

本日、正午より新栄公園鐘楼におきまして、「氷雪の門・九人の乙女の碑平和祈念呼応鐘打式」が開催されました。この鐘打式は、石垣市の友好都市であり、世界平和の鐘が置かれている北海道稚内市が実施する平和祈念鐘打式に連動(呼応)して石垣市で開催されました。石垣市内で年間を通じて開催される鐘打式は11回ありますが、そのうち2回が稚内市での式に呼応する鐘打式です。

 

慰霊碑「氷雪の門」・「九人の乙女の碑」

北海道稚内市にある稚内公園内には「氷雪の門」、「九人の乙女の碑」という2つの慰霊碑が建立されています。氷雪の門の碑は、樺太の地で亡くなられた日本人のための慰霊碑であり、九人の乙女の碑は、終戦後の1945年8月20日に、樺太真岡の地に置かれた真岡郵便局で勤務していた9名の女性電話交換手が、敵軍が迫り来る状況の中で自決する道を選び、勇敢にも散ってしまわれたという悲痛な実話を後世に伝え、犠牲になられた9名の女性のための慰霊碑です。

 

石垣市長のごあいさつ

この呼応鐘打式は石垣市が主催する行事のため、黙とうに続いて石垣市長が挨拶を述べられました。挨拶の中で市長が話された、戦争からは悲しみと憎しみしか生まれないという言葉が重く、悲しく心にこだまする鐘打式でした。73年前に実際に起こった悲劇から私たちは何を学び、何を伝えていかなければならないか、より一層考えさせられる1日となりました。

 

氷雪の門・九人の乙女の碑平和祈念呼応鐘打式のダイジェスト動画