長崎原爆の日・ほほえみの鐘・非核平和都市宣言

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今日8月9日は、73年前に長崎市に原爆が投下され7万人あまりの尊い命が奪われた「長崎原爆の日」。

世界平和の鐘の会沖縄県支部と石垣市は、8月6日の広島原爆の日に引き続き、新栄公園の鐘楼において鐘打式を開催いたしました。

新栄公園内の世界平和の鐘鐘楼の隣には、世界平和の鐘のスケールダウンした「ほほえみの鐘」が吊るされています。世界平和の鐘の鐘打式を開催する際には、このほほえみの鐘にも撞木が用意され、鐘打をしていただいています。

ほほえみの鐘は、石垣市が「非核平和都市宣言」をしたことにちなんで、当時の石垣市民から集められた寄付により作成、設置されました。

世界恒久平和のへの祈りとともに、次代を担う子ども達な健やかな成長を願って鋳造されました。

新栄公園に立ち寄られる際には、ぜひ世界平和の鐘と一緒にほほえみの鐘もご覧ください。

 

石垣市非核平和都市宣言


     人類の生存と平和をおびやかす核軍備を人類社会から
     追放、廃絶させ、真の恒久平和を確立することは、
     全世界の人々がひとしく希求するところである。

     しかしながら、通常兵器はもとより、核兵器による軍備拡大競争、
     並びに世界各地における局地的紛争は依然として続き、
     世界情勢は一段と厳しく憂慮すべき事態にある。

     このことは、我々がかつて経験した太平洋戦争の悲劇を忘却した
     暴挙であり、国際協調と平和を理念とするわが国憲法の精神、
     並びに地方自治の本旨からして看過できない。

     従って、平和で豊かな自然文化都市をめざす石垣市は、
     わが国憲法の崇高な理念に基づき、非核三原則の
     完全実施を求めるとともに、

     平和を愛する全世界の人々と相携えて、
     すべての核兵器の廃絶を強く訴え、ここに

     石垣市が永久に非核平和都市建設に邁進せんことを
     高らかに宣言する。
 

【昭和59年(1984年) 3月29日 制定】